ミナミナトゥ

洋服

アイヌ文化を学ぶ会

アイヌ語で 『ミナミナ』とは『互いに笑い合う』『微笑み合う』という意味です。

『トゥ』は湖 滋賀県近江八幡市という琵琶湖のそばの地でアイヌ文化を学べるということで

『ミナミナ』と『トゥ』という言葉を合わせて会の名前を『ミナミナトゥ』としました。

昨年から始まったこの会ももう直ぐ1周年になります

アイヌの文化 主に手仕事を中心に

講師の藤戸ひろ子さんをお招きして2ヶ月に一回ずつ開催させていただいています。

はじめはみんな同じ一つの文様を提供していただきます。

それが刺し終わったら次は自分のこの刺繍に対する想い をひろ子さんに伝えて それに相応しい文様を付け足していただきます。

こちらは私の作品

お恥ずかしいですが 

太陽が大地に生きているものみんなに光を照らしてくれて

その輝きの中でみんな元気に自分らしく輝く そんな様子を刺したいと伝えて書いていただいた文様です。

我ながら想いを表現できたかなあなんて思っています。(笑)

こんな感じでひろ子さんの手仕事の時間は

従来の習い事のように先生のように上手にできるだけが目標ではなく

なにがしたいか自分できめるが基本の習い事?です。

ひろこさんがいつも伝えてくださること 手仕事の見える部分だけが大切なのではない

何のために 誰のために その作業をしたいのか 

技術が上達する

それだけをめざしているのでない 見えるものだけが全てではない

 私もすごく同感です。

私はそこまで器用ではない 丁寧にもできない だけど自分のために そして誰かのために

だれかの喜ぶ顔がみたいから いろんなものを生み出している。

本来それがとても大切なこと そんなことを思い出させてくれる時間でもあります。

ミナミナトゥは2ヶ月に一回 近江八幡の『茶楽』さんで開催しています

そんな時間すごしてみたいなあ そう思われた方いらしたら 気軽に覗いてみてくださいね 

9月はスペシャル企画ですが いつもの刺繍もできますよ

9月の開催は10日11日12日の3日間

樹皮をつかった編み体験という企画です。

気になる方はこちらから情報発信しています。

http;//www.instagram.com/riko. _rieko

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