レミゼラブル ワールドツアー スペクタキュラー見てきました

数あるミュージカルのなかでも特別感のある この作品

ワールドツアーが来てくれると聞いて ずっと楽しみにしていました。

本当は大阪に来るまで我慢のつもりだったのだけど 大のミュージカル好きの娘が

この役者さんのジャベールを見ないと絶対後悔する。と夜行バスでいって当日券に並んでくれたので 東京で見てきました。

その役者さんはこちら

めちゃイケメン

ブラッドリージェイデンさん

このかたが23日まででおしまいだったのです。

さすがの『スターズ』には涙でした。

でも今回

私の目が釘付けになったのは

アンジョルラス役の

ジョー グリフィス=ブラウンさん

すごく良い声でこのきらきら笑顔に釘付けでした。

他の役者さんも本当に素晴らしかったです。

そして今回のショーで気がついたことがありました。

自分の願い

 私の一番の願いは 『自由』なんだなということ

8月は終戦記念日やら 原爆の日やらで先の戦争について色々考えることがありました。

大切な人を守るために 祖国を守るために と一生懸命 今に繋げてくれたご先祖様たち

それはとても感謝です。

でもなんか 私の中にピンとこないものがありました。

今も 日本人ファースト とおおきな声で叫ぶたくさんの人たちもいます。

でもなんだかピンとこない

なにを目指してるんだろう どんな世界にしようとしてるんだろう 守ることに集中しすぎて繋げた先の社会が見えない。自分がやりたいようにやれてる?

 

レミゼラブルをじっくり鑑賞して わかった

 私は 『自由』のためなら戦える。みんなが『自由』な社会で生きたい。

一人一人 感じ方も 好きなことも 嫌なことも 違う

だけどそれが それがいいというのが仮にこの世界で一人だったとしても それでいい

それを誰に恥じることもない 合わせる必要もない。 

それが『自由』ということだと感じてます。

生きたいように生きていい 

その反面 自分と違うからと 争わない

自分と同じように みんなの『自由』も尊重する。

そして人を 全ての存在を尊重する 大切にする それが大前提に必要なこと 

 

レミゼラブルは革命の頃のお話

そしてたくさんの人が戦いに巻き込まれて死んでいった

彼らは『自由』のために戦った そして命はなくなってしまったけれども

それは次に繋がった。 『自由』という目標がはっきりと見えていたから

レミゼラブルの最後のフィナーレでの『民衆の歌』より

若者たちの歌が聞こえるか?

光求め高まる 歌の声が

世に苦しみの炎消えないが

どんな闇夜もやがて朝が

彼ら主の国で自由に生きる

すきやくわを取り剣を捨てる

鎖は切れてみな救われる

列にはいれよ 我らの味方に

砦の向こうに憧れの世界

みな聞こえるかドラムの響きが

彼ら夢見た 明日がくるよ

tomorrow com!

戦いからは何も生まれない

不安や恐怖に支配されて もっともっと となるだけ

そんなことも教えてくれてるなと感じました。

ありがとう

まだ大阪で会える 至福のひとときです。

タイトルとURLをコピーしました