こんにちは Voler りえ子です。
さてさて
ここからが私の
お洋服遍歴 価格破壊の第一歩です。
『ピンクハウス』にハマりました。
もともと布が好きな私
あのピンクハウスの持つ 色使い 布をたくさん使ったデザイン嫌いなはずありません。
学生時代にも ピンクハウスの姉妹ブランド 『インゲボルグ』が一部的に流行っていました。
シャネル襟のジャケットにチェーンベルト そしてお花のコサージュ
憧れまくっていました。
で社会人になり少しは金銭的にも余裕がでてきて ハマっちゃいました。
その頃 ピンクハウスを始めた 『金子功先生』(先生と呼ばしていただきます)がピンクハウスから独立して 『ワンダフルワールド』というブランドをはじめました。
そのブランドの色使い プリント 発色 そしてフリルの精密さ 贅沢さ ペチコート
最高すぎて ハマりまくりました。
ワンダフルワールドのお洋服というのは
ワンピースを着たらそれでおしまいというものではなく
上からエプロンつけたり スカーフ巻いたり とにかく重ねます。
重ねることで可愛さが増していく。
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小さい時から布が好き 合わせるのが好き
十二単をお人形に着せていた私
布を合わせる楽しみがないお洋服なんて つまらない
このころから重ね着がかかせなくなりました。
今もワンピースの下には 必ず パンツかスカートを合わせます。
いまではそう着ている人もたくさんいらっしゃいますが そのころはまだ少数派
金子先生の
どうしても好き 好きだから好き 私はこの愛が誇りだ。(anan 92年)
という言葉に勇気をいただいておりました。
他にも
バランスということはおしゃれの大切な要素で、理屈では説明できない感覚である。
バランスをくずす、無視してかかる そこから生まれてくる意外な魅力が本当のバランスだ。
オーソドックスな常識やルールがバランスだと誤解しないでほしい (金子功のワンピース絵本より)
こんな言葉に今でも 勇気をもらいます。
もう一つだけ
『きちんとした』直立不動スタイルからいかに」解放され、着くずしていくか
おしゃれ全般にも言えることだが ことにワンピースは『くずして着る』べきものだ。(金子功のワンピース絵本より)
金子先生について語り出したら止まらない。
次に続きます。