こんにちは
好きが見つかるお洋服
voler です。
小さい時そんなに裕福ではなくたくさんお洋服を買ってもらえるということもない環境でした。
なので 欲しい という思いは人一倍強くなったのかもしれません
でも祖母が作る人だったので 徳島の（私徳島出身です）端切れ屋さんという名の布やさん街に祖母に連れていってもらい好きな布を選んでお洋服を作ってもらう それがとても楽しみでした。
そんなところから 洋服って作れる物という価値観が私の中に育ったのかな？。
どちらかというとカジュアルなお洋服が好きで
学生時代の愛読書はマックシスター
高校時代の修学旅行が東京だったので
その頃 で初めだったデザイナーズブランド メルローズやらニコルやらビギやらそんなものを見たくて
自由行動だったので何人かで原宿に行き ホテルの門限に間に合わずバツとして正座させられたのを覚えています笑
もちろん高校生の身には そんなお洋服には手が届かなかったのですが笑
そして専門学校に進み バイトもできるようになりました。
そのころ人気だったのが ハマトラ（横浜トラディショナル）やらニュートラ(ニュートラディショナル）などというもの
デザイナーズブランドに加えて JJやらCancanの雑誌も参考にするようになりました。
（でもマックシスターも継続して購読 オリーブという雑誌の愛読中でした。）
なぜかハイソックスにトレーナー 耳にはお花のイヤリング
髪型はもちろん聖子ちゃんカット
そんな出たちでした笑
その頃 ビームスやユナイテッドアローズなどという今では定番になっているようなお店もでき始め
時々大阪や神戸に出かけたり 高松（香川です）徳島より都会だった。そんなお店にいくのが楽しみでした。
と ここまで書いてきた あの頃インターネットなどというものはなかったので
雑誌というものが主な情報源だったなあと改めて時代の映り変わりを感じました。
注目のお店にはすぐに行きたい
ダサい と言われるのは絶対に嫌 とにかくおしゃれでいたい
今思うと自分の好きよりも周りに認められる。
それが大切だったように思います。
今思うと なんだかなーとも思いますが その時はそれが一番でした。
そして就職で大阪に出てくることになります。
続く
